うちがいっけんあったとさ
昨日のかいたふらいぱんじいさん、今日ブックオフで100円ゲット。
すげー嬉しいです。
- 作者: ルース・クラウス,モーリス・センダック,わたなべしげお
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1978/11/16
- メディア: 大型本
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センダックの絵本といえばかいじゅうたちのいるところだが、それもまーおもしろいにゃーという程度でしたが、またわたしの今のバイブル本「子どもと本」の比べ読みというので
はろるどのむらさきのくれよん とこの「うちがいっけんあったとさ」比較されていた。
それを読んで、図書館で比べ読んでみたら、うわーこのセンダックの本すごくイイじゃん。と
びっくりした。
センダックはいいよーといいつつわたしはなんにも判っていなかったのだ。
まあ、テキストの文もよくそしてわたなべしげおの訳も最高なのだ。
息子に読んだら「もいかいよんで」とアンコール。
読んでるのもすごく楽しいのだ。高揚感。
もっとやれ!もっとやれ!と息子も叫ぶのだった・・・・
つーかなんつー本だ。違う世界にいってしまうではないか!!!
しかし本との出会いというのはタイミングがあるのだとしみじみ感じる。
そのときは別に・・・だったのに。いったいなんなんでしょうかね。
感じることはその気分、いろんなモノに左右されるとはいえ。